親と子の終活を片づけでデザイン
離れて暮らす親と子をオーガナイズでつなぐ思考の整理から始める片づけ支援
鳥取市のライフオーガナイザー/シニア生活環境オーガナイザー
50歳からの終活構造デザイン― 人生の間取りを整える設計サポート ―
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描いてわかる、配置して気づく

2026/08/28

50代からは「見える化」で人生をもっと楽しもう

描いてわかる、配置して気づく
親のことが気になり始める50代。
実家や親の暮らしを心配する一方で、自分自身の時間やこれからの人生も大切にしたい。
図面を描くことから気づいた「見える化」の面白さと、
50代からの時間の使い方、新しい楽しみの見つけ方について考えます。

(この記事は4分くらいで読めます)

目次

 

  1. 描けるようになると、見える世界が変わる
  2. パワーポイントで図面を描くという新しいスキル
  3. 「配置してみる」から気づけること
  4. 親のことも、自分の人生も見える化してみる
  5. まだまだ人生は広げられる



 

描けるようになると、見える世界が変わる

8月27日は、7月に受講した「パワポで作図講座初級」のフォロー会に参加しました。

 

絵心ゼロの私でも、ガタガタの手書き図面ではなく、クライアントに「こんなふうに暮らせるんだ!」

とイメージしてもらえる図面が描けるようになる。

これまでの手書き図面って何だったんだろう(遠い目)

 

受講当日は「描ける!」「できる!」と喜び勇んでいたのですが……。

 

忘れます。

 

ええ、かなり忘れていました(笑)。

 

だからこそ、1か月後のフォロー会は本当にありがたい時間でした。思い出すことで情熱も復活!

 

一度作ったパーツや図面は応用できますし、ショートカットキーは日々のパソコン作業にも役立ちます。

 

学べば学ぶほど、あとからじわじわ効いてくる。まさにスルメのような講座です。


 

 

 

パワーポイントで図面を描くという新しいスキル

今回7月に受講したのは、ライフオーガナイザー向けの「パワポで作図 初級編」。

 

設計者や工務店、住宅設備・工事関係者との打ち合わせや、収納部分の造作提案、システム提案などでは、

図面を使って視覚的に伝えることが役立ちます。

 

この講座では、専門的なCADソフトではなく、身近なPowerPointを使って図面を描くスキルを学びます。

 

初心者向けに図面の基礎から進めるため、「私、絵が苦手なんです」「パソコンもそんなに得意じゃなくて……」という人でも、

一歩ずつ取り組める内容です。

 

作図用のテンプレートも用意され、受講後にはフォローアップもあるのが心強いところ。

 

詳細な設計図を描くためではなく、


クライアントや関係者と、視覚的にイメージを共有するための図面を描けるようになることが目的です。

 

私自身、去年の夏、協会の片づけサポートの特別研修の課題でで泣きながら図面を引いていたのですが

その時の自分に、タイムマシンに乗って戻ってそっと教えてあげたいと心から思いました。

 

「特別研修を受ける前に、このスキルを習ったほうがいいぞ!」

(未履修の仲間への叫び)。

 

片づけサポート提案書にすぐ生かせるスキルだからこそ、身につけておいて損はありません。



「配置してみる」から気づけること

今回の振り返り会で印象的だったのは、

「図面が描けるようになることで、見る視点そのものが変わる」ということでした。

 

例えば、家具や収納用品のパーツ構造。

 

ただ商品を見ているだけでは気づかなかったことも、図面にして配置してみると見えてきます。

 

「ここに置いたら、人はちゃんと通れる?」

 

「この家具、搬入できる?」

 

「扉を開けたときにぶつからない?」

 

頭の中だけで考えていると「たぶん大丈夫」と思っていたことが、

実際に配置してみると「あれ? なんだか違和感がある」と気づく。

 

描くことは、上手な絵を作るためだけではありません。

 

見えなかったものをイメージできるようにすること。

 

そして、イメージできるようになると、今までとは違う選択ができるようになります。

 

これは片づけや収納だけではなく、暮らしそのものにも通じることだと感じました。



親のことも、自分の人生も見える化してみる

親と離れて暮らしている50代にとって、実家のことは気になるテーマです。

 

「親は元気に暮らせているかな」

 

「実家の片づけ、そろそろ考えたほうがいいかな」

 

「何かあったとき、自分はどうするんだろう」

 

考え始めると、不安は次々に出てきます。

 

でも、頭の中だけで考えていると、不安は必要以上に大きくなりがちです。

 

そんなときこそ、書き出してみる。図にしてみる。見える化してみる。

 

 

  • 親の暮らし。
  • 実家の状況。
  • 今できること。
  • 今すぐ必要なこと。
  • まだ急がなくてもいいこと。

 

一度、頭の中にあるものを外に出してみると、「全部を今すぐ解決しなくてもいい」と気づけるかもしれません。

そして忘れてはいけないのが、自分自身の人生も同じように見える化することです。

親のことばかりで人生の予定表を埋めるのではなく、
自分がこれからやってみたいこと、行きたい場所、会いたい人にもスペースをつくってみませんか。



まだまだ人生は広げられる

新しいスキルを学ぶと、それまで見えていなかった世界が見えてきます。

PowerPointで図面を描けるようになったことで、

私は「図面を描く」ということ以上のものを得た気がしています。

 

 

  • 家具を見る目が変わる。
  • 空間を見る目が変わる。
  • 配置を考える視点が変わる。

 

そして、自分にはまだ知らないこと、できるようになることがたくさんあると気づく。

 

50代だからもう遅いのではありません。

 

50代だからこそ、これまで積み重ねてきた経験があります。

 

これまでの人生を土台にして、新しい楽しみを追加していけばいいのです。

 

親の人生も大切にしながら、自分の人生も大切にする。

 

心配ごとだけで人生の間取りを埋めてしまわず、楽しい予定や新しい挑戦、会いたい人、行きたい場所にも、ちゃんとスペースをつくる。

 

人生は、まだまだ自分でレイアウトできます。

 

描いてみる。

配置してみる。

やってみる。

 

すると、今まで見えていなかった景色が見えてくるかもしれません。

 

50代からの人生、あなたはこれから何を配置しますか?

 

新しい学びや楽しみにも、ぜひ少しスペースを空けておいてくださいね。

今日の本棚
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